違いは、何なのか??

どうも、stylistの小松です。
あっまず始めに、先日まで10日間という長いお休みをいただいておりました。
staffやお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

…と、言っても10日間病気やケガをしていたわけではないのですがね(笑)

お休みをいただいて、生意気ながらヨーロッパを旅していました。

で、色々と話したいことはあるのですが、美容師なんでヨーロッパと日本のヘアについて、ちょろっと。

いつもおちゃらけてるから、たまには真面目に(笑)

まず、パリやバルセロナ、ローマなどに行って感じたこと。

『ヘアスタイルは、断然日本の方のほうがキレイで、きちんと美意識をもってやっているな。

そしてケアもしているし、日本はお洒落だな。』

…んーなんていうのかな??

『日本の方のほうがキチンとしている。』かな??

何て言ったらいいかわからないが、すごくそう感じた。

確かにヨーロッパと日本の髪質を比べたら断然ヨーロッパの方がいいと思うし、

今の日本のヘアのトレンドも『外国人風』っていうのが現状。

ヨーロッパの方のほうが、髪質も柔らかくみずみずしい。
それに、比べて日本の髪質は太くて硬くて、多毛でダメージしやすい。
そして、八割の方がクセ毛ときたもんだ。
日本の髪質は難しいからこそ、お手入れなしではまとまらない。
あったまには、いるけど。何もしなくてもキレイでみずみずしい方は。

でもね、難しいからこそ、手をかける。

だからこそ、自然と美意識も高まるし、

髪にコンプレックスを抱くからこそ憧れもあるし、憧れに近づきたいと思う。

だってヨーロッパと日本を容姿で比べたら断然ヨーロッパって思うでしょ??
骨格もバランスよくて、styleもいい。だから何をやっても、しても様になる。
いちいち気にしなくても決まるんです。いや、、、、、決まっちゃうんです!!!
だからこそ、大して何もしない。

そんなとこに、日本は憧れを抱くし、願望も抱く。

だから追求して追い求める。

結果、日本の方のほうが髪質、style、艶などで世界上位になったんだと思う。

コンプレックスや、難しい髪質だからこそ追求できたこと。

日本の美容師さんだって、技術は世界トップクラス。

だって難しい日本の方のヘアと毎日向き合って追求、探求し続けたからね。

うん。日本は素晴らしい(^o^)v

ヨーロッパを旅して、改めて日本の美意識の高さを痛感しました。

ちょっと真面目くさってしまったが、率直な感想。

だからこそ、またまた追求、探求しちゃうんだな(笑)

よし、また仕事がんばりましょ。

ただのつぶやきblogみたいになってしまったけどね。

ではでは~

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           Luxeスタイリスト小松祐介